2006年08月27日

生きるとは分かちあうこと---GOBARさん

如是庵と洗心亭で使わせていただいてハム類を作ってくださっているのが
岐阜県恵那市のGobar(ゴーバル)さんです。

生きるとは分かちあうこと---GOBARさん

吟味した餌で飼育された
健康な豚と鶏を原料に
化学調味料や添加物などを
一切使用しないでハムを手作りしています。

ゴーバルさんとのお付き合いは
この仕事を始める前からのこと。

20年前に初めてお訪ねしたのですが、
良心的なものづくり、丁寧な対応は今も昔も変わりません。

洗心亭のホットドックの玄米ソーセージはゴーバルさんのものですし、
如是庵でも、スモークトハムを時々、使わせていただいています。

-------------------------------------------------------
ゴーバルの石原真木子さんからのお手紙の一部を
ご紹介します。
------------------------------------------------------

ゴーバルのパンフにいつものせている

「Living is Sharing」という言葉は、

「生きるとは分かちあうこと」という意味です。

ゴーバル(チベット語で牛糞を意味します)の提唱者である
岩村昇ドクターの言葉なのですが、
本当は、最後に
「貧しい人とともに」
というフレーズがついています。

ネパールで草の根の人々と共に生きてこられた
岩村ドクターの心情なのです。

毎日、ハムを作り、販売して、という
生活をしている私たちの日常とは
なにか、かけ離れた感じがするのですが、
この言葉をかかげていることで、
理想や夢を見失わないように、と思っています。

「おいしいものを分かちあう」ということが

「生きることを分かちあう」につながるかもしれませんし、

貧しくて食に困っている人々のこと

将来の地球の食を考えることにもつながるようにも思います。

生きるとは分かちあうこと---GOBARさん

-----------------------------------------------------------

**岩村昇ドクター**
1960年代中央アジアのネパール王国で結核の治療に尽力


同じカテゴリー(如是庵・洗心亭からのお知らせ)の記事
休業のお知らせ
休業のお知らせ(2020-04-25 09:20)


Posted by 自然園北山 如是庵・洗心亭 at 10:54│Comments(2)如是庵・洗心亭からのお知らせ
この記事へのコメント
こんにちは。
いつもお世話になっております。
今日もカキ氷食べに伺いました~。
最後の最後に梅をいただきましたが、女将さんが勧められる理由
よ~くわかりました。
とってもおいしくて、もっと早くに食べればよかった~って思いました。
さわやかで夏にはもってこいですね!

こちらのホットドックはまだ食べたことないので
またよらせていただいた機会にぜひ食べてみたいと思います。

今日もご馳走様でした。
Posted by ラブラブラッキー at 2006年08月27日 22:48
毎度有難うございます。

梅シロップのおいしさ爽やかさほかのシロップとは
一味ちがいますね。

わかっていただけてとってもうれしです。

ホットドッグ
29日のブログごらんくださいね。
Posted by 洗心亭女将 at 2006年08月29日 12:05
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
生きるとは分かちあうこと---GOBARさん
    コメント(2)